代表挨拶

 弊社はプラント開発に始まり、プレス、溶接、めっきと地域のお客様のニーズに合わせて事業を展開してまいりました。

 現在の事業でその地域と最も関連の深い業務が「めっき」です。他のページに記載しておりますが、当時「めっき」に苦労し、お客様のために始めたいと思ったのが「めっき」事業でした。

 しかし、「めっき」事業は設備を導入すればできるというものではありません。化学薬品を使用するため、特殊工程となり、倉敷市の許可も必要となります。また使用した薬品を処理し、河川に放流するため、この地域に住み、農業なども営む地域の方々にご理解をいただかなければいけません。この地域の方々に理解していただけるか、本当にこの事業を始めることが正しいことなのか。当時一番の悩みでした。

 事業を始める1年前、意を決して弊社がある南畝の町内会長様にお願いにあがりました。反発も覚悟の上でお話しに行ったところ「市の許可があるから問題ないだろ。内海さん(弊社)が問題起こしたことはないし、新しい事業で南畝が活性化してくれれば、それでいい。みんなにもそう説明しておくから。」と快く許可をいただきました。

 今までの会社の姿勢も見てくれており、快く承諾をいただいたことに深く感謝するとともに、この方が寄せていただいた信頼を失うことを絶対してはいけない。そう決意をした日でした。その後、1997年2月にめっき事業を無事立ち上げ、現在に至ります。20年を経た現在でも私は定期的に河川のチェックを自ら行います。この事業を後押ししてくれたあの日の信頼を失わないために。

この事業ひいては弊社は3つの約束から成り立っております。

方針に基づき一生懸命働いてくれる従業員の雇用を守ることが使命である
と考えます。そのため従業員が安全に安心して働ける職場であり続けること。
地域の方が信頼してくださったことを守り抜くために絶対必要なこと。
これができなければ事業を続けることはできません。
お客様から信頼してもらうために必要なこと。 従業員の働き(安全)と事 
業に邁進することができること(水質)が合わさって初めてお客様に選ばれ
る製品を作ることができます。
従業員が「安全」で働けることが大前提。その上に、地域の方が信頼してくださったから始められためっき事業の生命線である「水質」。その上にしか成り立たないお客様からご依頼いただける「品質」。この順番を忘れることなく弊社は邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。